赤ちゃんを授かることは、お母さんだけではなく、お父さんにとっても大きな出来事です。
今、あなたはどのようなキモチでしょうか?
あなたが今想像していたり、理想としていることと、これから経験する現実は違うこともあるかもしれません。
赤ちゃんを愛おしく思うこともたくさんあります。
でも、泣き声に耐えられなくなることもあるかもしれません。

お母さんとゆっくり過ごせる日もたくさんあります。
でも、互いにイライラして、傷つけ合うこともあるかもしれません。
子どもを授かることで幸せなこともたくさんあります。
しかし多くのお父さんは、新しい役割に慣れるまで強いストレスを感じています。
例えば、睡眠不足、仕事のパフォーマンスの低下に悩むお父さんはとても多いのです。

この世に、人の助けを借りることなく何でもできるお父さんはいません!

あなたの周りにもたくさんの応援してくれる人がいます。
これからの生活で困ったことがあれば、あなたの親、友人、会社の人、地域の人、専門家の助けを借りましょう。

お父さんであるあなたに、一体何ができるのか考えてみましょう。
以下は、お母さんたちがお父さんにやってくれて助かったと感じている行動です。
きっと他にも、あなたができることはたくさんあるでしょう!
第一に大事なことは、お母さんの状態を気にかけることです。
そして、もしお母さんが辛そうだ、うつうつとしている、不安が強いと感じたら、
また、お父さんであるあなた自身も心の不調を感じることは珍しいことではありません!
うつうつとしたり、不安が強くなったり、何か体調に変化が出たら、それは「弱み」なのではなく、しっかりと認識して対処することが必要なのです。